山梨県富士・東部地域の12市町村は、将来的に共同してごみ処理施設を整備運営すること(ごみ処理広域化)を目的として、事業主体となる一部事務組合の設立準備を進めてきました。この度、山梨県より設立許可を受け、令和4年2月1日に「富士・東部広域環境事務組合」が設立し、同日、関係者の立ち会いのもと設立式が執り行われました。ごみ処理施設を整備するためには、地域の皆様へのご説明や環境調査、その後に施設整備を行うため、一般的に10年程度かかると言われており、遅くとも令和14年4月の新施設(西桂町地内を予定)の稼働を目指し事業を推進してまいります。